大きなクローゼットは紳士の夢
みなさんは服をどこに収納しているでしょうか。
クローゼットという方が多いと思います。タンスや、季節物の服は三段ボックスにいれているかたもいらっしゃるでしょう。
僕は賃貸のマンションに住んでいて備えつきのクローゼットに服をかけています。しかし狭くて入りきらない分がありますのでそれはプラスチックの透明なケースに収納しています。
いつか壁一面がクローゼットになった大きな部屋に住みたい。いや、一室丸々服だけしか置かない部屋を持ちたい。貧乏な僕には到底叶いそうもない夢を見ています。
きちんと服を収納できないということは、服を傷める原因にもなります。例えオシャレなウォークインクローゼットがあってもパンパンに服を詰め込んでは中に入るのも一苦労ですし、服と服がすれてしまいますよね。なるべく服にストレスをかけずに保管したいです。服は着られてない時間のほうが圧倒的に長いわけですから、服にも住むところが必要なのです。しかも可能な限り快適な状態で(温度、湿度、光など)。
服好きで知られる元SMAPの香取慎吾氏は服を保管するためだけに物件を借りていたようです。しかもその量も半端なく、服に関する本を出版する時に試しに自分のコレクションを出してみたらトラックが何台分も必要だったそうです。
自分は財力的にその規模のコレクションは作れそうにありませんが、非常に羨ましいですね。どの服を着るか選ぶのに迷いすぎて約束に遅れるくらい、大量の服を持ちたい。
一方、現代はシェアの時代です。車や時計や服ですら自分で所有する必要もないくらいサービスが充実しています。僕は意地汚い人間なので自分の服は自分で持ちたいし、知らない人が着た服はなるべく着たくないです。しかしそれにはある程度のお金が必要なのです。もしかしたら自分専用の車や時計や服を持っているだけでお金持ち/贅沢と認定される時代もくるかもしれません。
この前、百貨店に入っている洋服のリフォーム店ですそあげをしました。着替えルーム
は正面と横に全身が映る鏡があります。今、自分の家には自分自身の全体像を映す鏡がないため久しぶりに頭の先から足の先までの自分をまじまじとみました。そうすることでコーディネイトの良い点悪い点を客観的にみることができます。
「こういう部屋、家に欲しい!」
クローゼットにすら満足できない僕の限りない欲望。
いつか家を持つことになったら、服を保存する大きなクローゼットとは別に着替えだけの部屋を作りたい。
身の程を知れ、という話ですけどね・・・・・・。
続きを読むブランド品を処分する時
あなたは今まで買ったブランド服の枚数を覚えていますか?
クローゼットを見回してもこれまで買った物が全て揃っている方のほうが少ないかと思います。
なぜなら人は服を売ったり捨てたり人にあげたりするからです。
そう考えると気に入った何着かの服を除くと意外と人はブランド服を手放すことのほうが多いと考えられます。自分自身そうです。
そもそもブランド側が毎シーズン、コレクションを発表したり流行を発信してみたりするのもその都度、服を新しく買ってね、というメッセージですからどんどん服が増えて行ってしまいます。けれどもクローゼットには限界がありますので絶えず服は出たり入ったりを繰り返しているのです。つまりクローゼットというのは静の空間に見えて実は動の空間なんですね。
そんなわけで今回は服の処分の仕方を改めて考えてみます。
僕はブランド服を買った後、不要になった物はオークションに出したり、リサイクルショップに売ったり、友達にあげたり売ったりしています。せっかくある程度の定価の商品を買ったので少しでも元をとってやろうという浅ましい(?)考えですね。これは運が良いときは買ったときより高い値段で売れたりします。ネットで買い取り申し込みをするシステムもありますし、そういうところは汚れた商品でも買い取りしてくれるので有り難いですよね。今はメルカリなど個人間取引がより活発になっているので単に店で売却するより高いお金が返ってきやすいですね。この流れは今後も続いていくので服を処分する時はまず検討したい方法です。手に入れたお金でまた新しい服も買えますしね。
あとは捨てるという方法もあります。僕はブランド服はよっぽど汚れていない限りは簡単には捨てません。エンポリオアルマーニのニット手袋に穴が空いた時に普通に捨ててしまいましたが・・・・・・もっと何か抵抗すればよかったかもしれない。
売ったりするのが面倒な人は結構捨ててるみたいです。その捨てられた商品を集めて綺麗な商品を検品してそれを販売している方もいるくらいですから、普通に着られる服を捨てる人は多いんでしょうね。捨てる神あれば拾う神あり的な(?)。
自分もブランド服じゃないファストファッションの服が傷んだ場合は売るのも面倒なので捨てることもあります。大した値段にならない服を中古ショップに持って行くのが恥ずかしいという感覚ありますし。
またユニクロなどは古着の回収を行っていますね。これは捨てるのも何だかしのびないという人に対して有効ですし、人の役に立てばいいかなと自分を満足させることもできます。
人にあげることもあります。自分が気に入って買った物だけど何だかサイズが微妙・・・・・・。結構いいアイテムなのに。あ、あの友達なら似合うかも、という場合は僕はあげますね。まあ多分迷惑になっていないはずなので(?)喜んでくれれば、という気持ちです。ただこれも相手のサイズや好みにもよるのであまり使えない方法かもしれません。服好きの友達が多い人にとってはいいですよね。
僕らのクローゼットにはスペースに限りがあります。人の欲望は無限でも手に入れられる物は有限なのです。人は自分の意志とは関係ないところで所有する物の限界を決められています。僕らは毎日服を選びながらいらない服を自然と選択しているのですね。いま、パッとクローゼットを見渡してだいぶ着ていないシャツを見つけました。さて、この商品の行方は・・・・・・。
続きを読む返品可能?・・・だけどなるべくしたくない
みなさんは普段ネットショップでブランド服を買うとき何を重点的に考えていますか?
僕は値段や品揃えもそうなのですが、「返品できるかどうか」です。
実店舗で試着して買う分には問題ありませんがネットショップだとサイズ感がどうしてもわかりにくいですよね。幾ら各サイズが記載してあってもアウターなどは生地の厚さなどによって全然着たときの感覚が異なりますからね。返品できると無駄なお金を使わなくてすみます。実店舗でもユニクロなどは後から返品できるので便利ですね。
僕はブランド服は新品しか買いません。その場合、返品を受け付けているネットショップも多いです。もちろん試着のみでタグをつけたままという条件がありますが。
たまにプロパー価格だと返品可能なのにセールで値下げになると返品できなくなる店舗もあります。値段を下げる分、返品にかかるコストを減らすということなんでしょうね。サイズの数値が微妙な場合、かなり迷ってしまいます。
ZOZOTOWNだと新品だと返品可能で、セールにかかると返品できません。またZOZOUSEDという中古商品を扱うところだとたとえ新古品でも返品は不可能です。
ただ、ほとんどのネットショップで店側に落ち度のある場合は返品を受け付けています。まあこれは当然といえば当然ですね。
自分もZOZOUSED側の検品ミスのために返品したことがあります。
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
海外発のネットショップだと返品上等で自分が気に入らなければ幾らでも返品して構わないというところがあります。購入者側にしては嬉しい限りなのですがその分、自分が買う時に何度も返品されて少しくたびれている商品が届く場合もあります。それが気になってさらに返品するとそれが他の人にも巡り巡って、少しずつ商品が傷みながらまわっていく・・・・・・。という悪循環に陥ってしまいます。
まあ僕もガンガン買ってガンガン返品していますけどね(笑)。
ただ、商品を返品するって思った以上に労力を払うんですよね。お金が返ってくることは嬉しいですがいちいち梱包を元に戻し配送業者に連絡したり、コンビニから発送したりと。その時間を新しいアイテムを探すことに費やしたいじゃないですか。
なので最近はなるべく返品可能でも返品することにならないように慎重に買い物しています。ブランド品を買う回数も減り、それに伴い失敗も減りますので何にもしていないのに何だかお得感を覚えます(笑)。
やっぱり店舗型で試着して買うのがいいのかな、と貧乏人にあるまじき考えになってしまうのが多い今日この頃です。
続きを読む妥協買いは破産への道・・・・・・
ブランド購入資金に限りある僕としてはなるべくお安くアイテムをゲットしたいわけです。なのでセールで幾ら安くても購入に延々と悩み続けることも多いです。悩み続けたあげく気づくと売り切れていることもしばしば。
セールといえば、サイズ欠けや色が限られていることも多いです。人気のサイズやカラーは定価やセール初期段階ですぐ売り切れてしまいますよね。そうなるとサイズが微妙だったり何とも言えない色だけになることもありえます。
どうしても欲しいアイテムで、色だけが希望が異なる場合、みなさんならどうしますか?
例えば好きなブランドの定価15万円のジャケットが3万円。ネイビーが欲しかったけど残っているのは水色・・・・・・。使えないことはないけど、使用機会が限られそう。あと1万円でも安ければ・・・・・・。
例えばレザーのボストンバッグ。黒をチェックしていたけど気づいたら売り切れ。でもベージュが底値で売れ残っている・・・・・・。すでにバッグで持っているような色味。形はもの凄く魅力的なのだが・・・・・・。
このように「買う」「買わない」の判断を突然迫られることがあります。
消極的な解決策としては心が落ち着いて判断できるまでしばらく放っておく。そして売り切れたら縁が無いと思って諦める。
僕もそんな方法をとるときがあります。結構有効なんですよ。
「どうかなー」と迷いながら買った場合、もちろん意外とその商品が届いて見てみると予想以上の品質で気に入ることもあるでしょう。
ただ大半はファーストインプレッション通り、自分にとっては微妙なアイテムとなる可能性が高いです。
そうなるとあまり使うこともなく、クローゼットで毎日寝ぼけているような状態となります。自分も覚えがあります。余計なスペースを取りますし、何よりあまり使わないアイテムに無駄なお金を使ってしまったことを後悔し続けます。そのうちそれに耐えきれなくなり、オークションにだしたり人にあげたりブランド古着屋に持って行ったりして処分することになるのです。
それはその商品にとっても自分にとっても残念な結果です。せっかく購入したのなら有効にコーディネイトに取り入れたいじゃないですか。
人生でブランド品を買う機会なんてそんなにあるわけじゃありませんから、せっかくの機会を大事にしたいですね。
妥協買いを繰り返してしまうと、だんだん「買う」ことに躊躇がなくなってくる気がします。ブランドアイテムが安いから買う。この行為に慣れきってしまうのです。自分がまさにそうでした。そうすると定価から大幅値引きになっている商品を見つけたら、それを元にどうやってファッションを組み立てるかとかどのくらいの頻度で使うかなどと考えもせずポチってしまうようになります。お金をたくさん使ったわりには自分のお気に入りアイテムが手元に残っていない。そんな最悪の状況になることもあります。これはもうまさに「安物買いの銭失い」。買い物は妥協してはいけないのです。ビビッときたから買う、もしくは悩んで悩んで自分にゴーサインを出す。それぐらいの覚悟と責任を胸にブランド品を買いたいですよね。
自分が買った自分にとっては微妙な商品も、他の人にとってはどうしても欲しかった一品だったかもしれないのですから。
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アルマーニのジーンズのご紹介!!
本日はARMANI COLLEZIONI(アルマーニコレッツィオーニ)の青いジーンズをご紹介します。
こちらもセールで超お買い得価格で購入できました。セール大好き。
ARMANI COLLEZIONI ジーンズ サイズ29
アルマーニといえばメンズブランドの中でも超有名ですね。僕が最初に買ったハイブランドのジーンズもエンポリオアルマーニのブラックジーンズでした。
そんなわけで貧乏な僕でも大事にしたいブランドの一つだったりするわけです。
こちらはちょっと裾幅広めのタイプですかね。生地感は薄めなので春夏向けです。つまりちょうど今の季節にピッタリなんです。というわけで今ガンガン履いています。
洗濯を繰り返していくと色落ちしていくでしょうから変化も楽しみです。
細部にやたら「ARMANI COLLEZIONI」と刻印されています(笑)。ボタンとかジッパーにも。まあ小さくて目立たないからいいかなと思っています。
バックポケットのメタルロゴプレートです。こちらも幸いなことに小さいのでまあ安心です(笑)。プレートのまわりの白レザーがいい感じですね。
めちゃくちゃ細いタイプではないので僕のような太い足でも履きやすい。履きやすさ大事。この中のオレンジの色味がいいんですよ。
さらに特徴としてはストレッチが効いていることですね。座る時でも伸縮性があり、生地が伸びるので使い勝手がいいんですよ。夏場なんか色々動き回ったりするので最高です!
ARMANI COLLEZIONIはGIORGIO ARMANI(ジョルジオ・アルマーニ)のビジネスラインで、より手に入れやすい価格です。とはいえ、元値は半端ない値段なんですけどね。僕も定価では買えないでしょうね。
よくARMANI COLLEZIONIはとEMPORIO ARMANI(エンポリオ・アルマーニ)はどちらが格上なのか、とか気になっている人がいるみたいですが(ていうか僕ですが)、色々調べた結果、よくわかりませんでした(笑)。頂点にあるのがGIORGIO ARMANIには違いないです。知名度的にはARMANI COLLEZIONIよりEMPORIO ARMANIのほうがある気がしますね。そんな影響もあるのか近年はARMANI COLLEZIONIがセールで手に入れやすくなっています。よりカジュアルラインのARMANI JIEANSはよりお安くゲットできますけどね。
ちなみにこのジーンズは新古品セールで約5000円でゲットできました!
これからもアルマーニは揃えていきたいですね!(できればGIORGIOのスーツを・・・・・・)
続きを読むブラックレーベルクレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)のポロシャツとサイズ感
ブラックレーベルクレストブリッジ(BLACK LABEL CRESTBRIDGE)は三陽商会のブランドで、バーバリーブラックレーベル・ブルーレーベルの後継ブランドです。あのバーバリーの独特のチェック柄は少し雰囲気を変えて受け継がれています。中国製、日本製のアイテムが多いですね。
ブルーレーベルクレストブリッジが女性向けで、ブラックレーベルクレストブリッジが男性向けですね。女性向け商品でもリュックなど小物関係は男女兼用出来る物もあります。
ちなみに2015年秋冬からスタートして、デザイナーにはあの三原康裕(ミハラヤスヒロ)が担当。
まあさすがにあの有名なバーバリーブラックレーベルの後継だけあって元値は高いです!
が、しかし!
アウトレットショップがあるのです。
これは貧乏な僕にとっては嬉しい限り。
早速、先日行って買い物してきました。
ババーン。大量買い。
アウトレットだからといってたくさん買っては意味がない(笑)。
が、安いんだから仕方ない!
50%引きから80%引きくらいまでありましたね。大変素晴らしい割引率!
そんなわけでめっちゃポロシャツをゲット!
どんだけ夏に備えているのか(笑)。
上から黒、紺、白、赤のボーダーです。
個人的に半袖トップスは20枚くらい常備しておきたいです。そうすると一夏に2,3回の出動回数になるのかな。それぐらいだとそれぞれの洗濯回数もそれほど多くないので大事に着れば10年くらい持つのではないでしょうか。
このポロシャツは一枚4000円ほどでした。安いし、デザインもいいですよね!
サイズは全てサイズ2です。
クレストブリッジがサイズが1~4まであります。それぞれS~XLに対応しているはずです。なので普段日本サイズではMを着ている170センチ・60キロの僕は迷わずサイズ2をゲット!日本発且つ日本メイン展開のブランドなのでピッタリでした。インポートブランドのアイテムはなかなか日本人体型に馴染まないものもあるのでせっかくセールでお安くゲットできても身幅が広すぎたり、袖が長すぎたりして、泣く泣く返品すること多数。しかし、こうやって実物を見て、さらにそれが日本人体型に合ったサイズ感だとまとめ買い(色ち買い)が出来るのでマジ最高なのです。
ポロシャツとかトップスはなかなか試着しづらいじゃないですか。
ですから、1~4はS~XLと覚えておけばわざわざ着なくても大丈夫ですよ!
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
ちなみに北海道だと「ブラックレーベルクレストブリッジ」 「ブルーレーベルクレストブリッジ」は三井アウトレットパーク北広島にありますよ!買えるうちにたくさん買っておきましょう!
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
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ニール バレット(Neil Barrett)の黒いレザーバッグ
今回はニール バレット(Neil Barrett)のレザーバッグをご紹介致します。
こちらは手提げで、肩掛けベルトもついていますが普段は外して使用しています。ボディバッグとかショルダーバッグは苦手なんですよね。服にシワがつくし。
というわけで数年前に購入したこのニールバレットのレザーバッグ。
非常に使いやすいサイズ感です。
レザーなんですが特殊な加工がされてますね。シボ・・・ではないかな。まあとにかくこの加工のおかげか割と水滴や汚れにも強い感じです。
奥行きもしっかりとあります。
底はこんな感じです。
中にはポケットが一つ。
こんな感じです。外側にロゴマークもないので僕としては嬉しいですね。最近はなるべくロゴが目立たないアイテムを探しています。昔はめっちゃ「ARMANI」と入っている服を嬉々として着てました(笑)。今はそんな気分ではないということですね。
ちなみにこのバッグ、カテゴリーとしては女性物でした。なのでサイズ感とかフォルムが不安でしたが全く問題ありませんでした。定価はよく分からないのですが多分10万とか15万はすると思います。それを何と2万でゲット出来ました!安値でいいアイテムをゲットできる、その嬉しさはハンパないですね!
多分セール価格にならなかったら一生触れることもなかったでしょう・・・・・・。まさにセールアイテムとの「出会い」ですね。
ジャケパンスタイルで靴を黒っぽい物にしている時によく使っていました。最近はあまり物を持って外に出ることもないので出動機会が減ってます(アルマーニとドルガバのジーンズを町中ですそ上げして貰う時に使った)。
こちらを使うことが多いですね。
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
ニールバレットはジャケットも持っていましたが今は手放してしまいました(泣)。他にもアイテムは購入したことがありますが今残っているものはこのレザーバッグのみです。ニールバレットは好きなブランドなので再び集めていきたいです。
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