サントーニ(SANTONI)の靴を補強してみた
僕はサントーニの靴が好きで、これまでに5足ほど買っています。
箱のデザインとか靴の保存袋のテイストも好きで、革靴やスニーカーを愛用していました。
僕はある程度使うと売却してしまうので、いま手元に残っているのはブラウンのローファーだけですが、昨年購入し春夏はほんとによく履いていました。ちなみにこのローファーはサイズ7です。革靴などはサイズ7.5を履いております。
そろそろ僕の住む北海道も春が近づきつつあるので、仕舞っていたその靴を引っ張り出して見ると、甲部分の糸紐が切れていることに気づいたので、近くの修理屋に持って行きました。たぶんその糸が切れたのは日本人特有のぼってりとした甲のせいだと思います。
こちらが修復後の様子。
話は変わって、このサントーニの靴はマッケイ製法で作られていてアッパーとソールを直接縫い付けています。
で、縫い付けた紐が靴底に露出していて歩く度に摩耗していくので、ある日その紐が切れてパックリとアッパーとソールが剥がれてしまうこともあるそうです。
せっかくの機会なのでその靴底部分にも補強を加えることにしました。
剥き出しになっていた紐を、靴底にゴムを貼ることにより防御しています。
これでしばらくは安心です。
かかとの部分はまだまだ減りが少ないので、いまのところ交換の必要はありません。
元々の糸紐のちぎれ、ゆるみの修復が1000円くらい。
ビブラムのゴムソールの貼り付けが2000円くらい。
合計3000円程度でサントーニの補強ができました。
4月以降、暖かくなったらこのサントーニの靴とジャケパンスタイルでガンガン出かけようと思います!