年収240万円からのハイブランド3~サイズ感について
低収入でもハイブランドを楽しもうというこのシリーズ。
今回はブランド服に限らず重要な「サイズ感」についてです。
ゆるやかに着ることを好む人もいればタイトフィットが好きな方もいますよね。僕はジャストフィットで着るのが好きです。
僕はジャケパンスタイルが多いのですが、オーバーサイズ気味だとだらしなく見えますし、タイト過ぎると単純に動きづらいし、パンツがきついと座ることもままなりません。
ファッションに慣れた人ならパーカーなどはルーズめに着るのもいいですし、美脚効果を目的にするならストレッチのきいたキュッとしまったパンツもありでしょう。
どちらにせよ、どこかを普通のサイズ感から外すと別のところでバランスをとらなければなりません。全部オーバーサイズだとそれは単にサイズのあっていない服です。トータルバランスでファッションを楽しむのは初心者には難しいのでまずは無難に上下ともジャストサイズの服を探すようにしましょう。
そもそもジャストサイズとは何でしょうか?
服は自分で着るものでもあり、他人に見られるものでもあります。つまり自分が着て無理のないサイズ感であり、他人から見ても違和感のないサイズ感であることが望ましいです。
自分が「ちょっと大きいかな」と思っていると大体の人も「ちょっと大きめだな」と感じています。なので他人の意見を参考にするのが手っ取り早いです。店頭で購入するなら店員さんに聞きながらマイサイズを探るのもやりやすいでしょう。しかし僕が薦めている、ネットショップでの商品購入ではそのような他人の視線が介入しません。あくまでも自分で買った後に身近な人に聞かなくてはいけません。それが面倒だという人は自分の感性を信頼して判断しましょう。それを続けることにより感覚は磨かれていきます。そしてたまにはオーバーサイズ気味に着てみようか、など発展していきますのでそれまでは愚直なジャストサイズの着こなしを突き詰めていきましょう。
僕は「これ袖がちょっと長いかな、でもまあいいか」と妥協して買っても、やはりずっと気になってあとで直すことになったりもします。ジャストサイズとはつまりストレスなく服を着るということなので、サイズを直せる部分は直してしっくりくるマイサイズのブランド服を集めています。