ハイブランドこそ「色ち買い」
セールをお得に活用する方法の一つとして「色ち買い」があります。
なかなか聞き慣れない言葉ですが、至って単純。
「色違い買い」のことです。
要するにサイズやデザインが同じ物を色違いをまとめて購入することをいいます。
この利点はネットショッピングの弊害でもある「試着」の回数を大幅に減らすことです。
サイズ感はファッションにとって非常に大事です。
ファッションに慣れていない人にとってはなおさらです。とりあえずサイズさえあってれば無難ですからね。
それにハイブランドのセールはあまり売れてない商品の同サイズ・別カラーがまとめて値引きされることも多いです。自分のサイズが分かっていれば、あとは色が違っているだけなのでまとめて購入することが出来ます。
一回の買い物でコーディネート戦力を大量に獲得できるので僕も何度も「色ち買い」の経験があります。
マイナスポイントとしては色が違うだけでデザインが同じ服が何着も手元に集まってしまうことです(笑)。
無地のアイテムなら何となく納得も出来るのですが、独特のイラストやデザインがなされている服が色違いで何色もクローゼットにかかっているのを見るとちょっと胸焼けがしてしまうかもしれません(笑)。
さらに、人というのは贅沢なもので、例え5色分を色違いで購入しても気に入って着続けるのはせいぜい2、3色なのです。
というわけで「色ち買い」をする時のポイントは自分が好んで使うであろう2、3色までに抑えて購入することです。クローゼットで眠り続けるアイテムを減らすことが出来ますし、余計なお金を使わずにすみます。「なら一色に抑えておけばいいんじゃない?」というツッコミはごもっともですがサイズ感のあった服というのは何着も欲しいものなのです。特にハイブランドアイテムはそのお値段の高さから一着一着吟味して買うことになりますが先ほども書いたとおり「色ち買い」出来ればコーデのパターンが一気に増えます。一着を続けて着ると服も傷みますから、何色かまとめて買えばローテーション作戦も取れます。
この「色ち買い」を発展させると「(同じ服を)まとめ買い」することも視野に入ります。
これは同じサイズ・同じカラーを複数枚買うという禁断の方法です。全く同じアイテムをまとめて買うわけですね。
よっぽどお気に入りの服を見つけたとするならば取り得る方法でしょうね。僕もユニクロとルメールのコラボ商品を複数買ったことがあります。
「色ち買い」がさらなる発展をすると「サイズち買い」となります。
これはファッション上級者なら挑戦してみて欲しい買い方で、同じアイテムのサイズ違いを購入するわけです。
そのサイズの違いで着こなしを楽しむのです。
これはさすがに僕はやったことありません。
でも服好きの人ならわざとピタピタに着たり、あえてオーバーサイズに着たりするために同じデザインのアイテムをサイズ違いで複数購入することはあり得そうですよね。
僕のようにコーディネートセンスに欠ける人はおとなしくマイサイズの商品を増やしていきましょう(笑)。
というわけで今回は「買い方」に関する投稿でした!
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