大人でも子供服を買う? それってアリ?
僕は日本人の平均的な体型です、多分。
身長170センチ、体重は60キロ前後をうろうろ(最近、年のせいかプラス気味)。
というわけで日本サイズだとMサイズをいつも着ています。
平均的な、顔が大きく、貧弱な体躯のジャパニーズでございます。
そんなわけですから欧米人仕様のインポート服はサイズ感があわないことも多くあります。格安セールにかかっていたから「ヨッシャ!!」と思って購入しても妙に着丈が長かったり、袖が長かったり、お腹周りに余裕がありすぎたりと、ジャストフィットなアイテムをゲットするのが困難だったりもします。その分、自分仕様の服に巡り会えると妙にそのブランドに愛着を持ってしまいます。これはインポートブランド愛用者の方にとってはお馴染みのお悩みだでしょうね。
もちろんすそあげのように、各部を調整すれば着られないこともないのですが、すそ以外のカスタマイズはいまのところ試したことがありません。理由はもちろん金銭面です。下手したら、もう一着セールで買えるくらいのお金がかかったりもしますのでね、まだ袖丈直しなどに挑戦したことがないのです。金銭的・時間的に余裕ができたら大丸札幌のリナシャーレにでもいってお直しをしてもらいです。
いきなり話が変なほうに飛んでしまいましたが、僕は考えました。海外サイズが元から日本人にとって大きいなら、海外の子ども服を買えばいいではないかと。
この思いつきは実はあたりでした。
みなさまがご存じかどうか分かりませんが、ハイブランドの子ども服も大人向けに負けじとお高いのです。ブランド料もありますがきっと質も高いのでしょう(多分)。富裕層しか着ることは出来ないですよね。普通は。
ですが、セールハンターさすらいくん、その名の通り、格安でハイブランドアイテムをゲットすることに人生の数%を使っていますので、破格値で子どもサイズのブランド品を購入することに成功。
それは以前もこちらで紹介したはずですが、メイソンズのジャケットの16歳用。5千円とかそれくらだったと記憶しています。
なんと自分にピッタリでした。
もう30歳をこえていえるにも関わらず海外では10代の服を着られちゃう。非常に複雑な気持ちになりましたがまあ個体差だと自分を慰めます。
皆様にお勧めなのが、海外仕様の14歳とか16歳用の服のセールにも気を配るということ。僕と似たような体型ならワンチャンあります。
もちろんもっと小柄な方はさらに対象年齢を下げればピッタリフィットしたものが見つかるはずです。
あまり子どもっぽいデザインでない、掘り出し物を探しましょう!
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