僕が買えなかった服たち
みなさんは欲しかった服を買えずに後悔したことはありませんか?
僕はほぼ毎日思っていますよ(笑)。
ネットショップのカートに入れものを一瞬の隙に買われていたりとか気づいた時には値下がりしていた物を買われていた、なんてことはしょっちゅうあります。
あとは、そもそも軍資金がなかった時に不要な服を売却したお金で買おうとしたらもう取り扱われていなかったり・・・・・・。
人は失恋をして成長していくのです(?)。
そんな僕が買えなかった商品を紹介していきます。
1 Ann Demeulemeester(アン・ドゥムルメステール)のレザーボストンバッグ
今となっては信じがたいことですが、新古品を取り扱うショップでアンドゥムのレザーボストンバッグ(黒)が1万7000円くらいで売っていました。当然、一点物です。これ、安いんじゃね? と思って注目していましたが、カード決済しか受け付けていないところで、もちろん本物なのですが、当時の僕はカードを持っていなかった。知り合いに頼んで買って貰おうかと考えていたところ、ある日突然に売り切れてしまいました。あんなに喪失感を味わったことはありません・・・・・・。今でもたまに思い出して、ううう・・・・・となります。それからは欲しい! となったら即断即決を心がけています(とはいえ、欲しいなと思う商品に限ってあえて買うのをためらったりするんですよね。そして売り切れたりするのです。ドMかな?)。
2 プリングルオブスコットランドのカシミアニット
こちらもネットで発見した新古品。デザインが滅茶苦茶気に入ったので買おうかどうか迷っていました。価格は2万円。ブランド品のカシミアニットアイテムと考えれば高くはありませんが、2万円ですからね。少々悩む価格でした。もう少し安く、あわよくばクーポンが来たりして・・・・・・なんて邪な考えを持っていたら売り切れていました。
おう・・・・・・。
もう手に入らないとなると逆に欲しくなるもの。
それから僕はあまり、これだ! というニットアイテムに出会わなくなってしまいました。
3 ディースクエアードのダウンジャケット
雪国には必要不可欠なダウンジャケット。僕のフェイバリットブランドであるディースクのダウンジャケットが何と2万円程度で売られていました。安定の新古品です。しかもサイズ各種取りそろえられていました。しかもなかなか凝ったデザインで似たようなアイテムをその後一切見ることがないんですよね。
が、当時の僕はディーズクエアードにそこまで興味がなく、おまけに東京に住んでいましたので無理してまでダウンジャケットを買う必要がありませんでした。
なんてタカをくくっていたら案の定、次の日には売り切れ。
そりゃそうですよね。
それからディースクエアードの新古品のアウターがそんな低価格に落ちることも見たことがありませんから、一生に一度の(?)チャンスだったのかもしれません。
現在進行形で新たな後悔を生み出し続ける、買い物という恐ろしい行為。
買っても後悔、買わなくても後悔。
それがセールという魔物の真の姿かもしれません。
信じるか信じないかはあなた次第・・・・・・。
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