さすらいくんのファッションブログ

北海道在住、貧乏だけどインポートファッションを楽しみたいさすらいくん(33歳)のコラムとコーディネート、購入記録のまとめ。170cm 65キロ。ブランド品はセールで買っちゃう系男子(というかオッサン)。無駄に毎日更新中!!

大きなクローゼットは紳士の夢

みなさんは服をどこに収納しているでしょうか。

クローゼットという方が多いと思います。タンスや、季節物の服は三段ボックスにいれているかたもいらっしゃるでしょう。

僕は賃貸のマンションに住んでいて備えつきのクローゼットに服をかけています。しかし狭くて入りきらない分がありますのでそれはプラスチックの透明なケースに収納しています。

いつか壁一面がクローゼットになった大きな部屋に住みたい。いや、一室丸々服だけしか置かない部屋を持ちたい。貧乏な僕には到底叶いそうもない夢を見ています。

きちんと服を収納できないということは、服を傷める原因にもなります。例えオシャレなウォークインクローゼットがあってもパンパンに服を詰め込んでは中に入るのも一苦労ですし、服と服がすれてしまいますよね。なるべく服にストレスをかけずに保管したいです。服は着られてない時間のほうが圧倒的に長いわけですから、服にも住むところが必要なのです。しかも可能な限り快適な状態で(温度、湿度、光など)。

服好きで知られる元SMAP香取慎吾氏は服を保管するためだけに物件を借りていたようです。しかもその量も半端なく、服に関する本を出版する時に試しに自分のコレクションを出してみたらトラックが何台分も必要だったそうです。

自分は財力的にその規模のコレクションは作れそうにありませんが、非常に羨ましいですね。どの服を着るか選ぶのに迷いすぎて約束に遅れるくらい、大量の服を持ちたい。

一方、現代はシェアの時代です。車や時計や服ですら自分で所有する必要もないくらいサービスが充実しています。僕は意地汚い人間なので自分の服は自分で持ちたいし、知らない人が着た服はなるべく着たくないです。しかしそれにはある程度のお金が必要なのです。もしかしたら自分専用の車や時計や服を持っているだけでお金持ち/贅沢と認定される時代もくるかもしれません。

 

この前、百貨店に入っている洋服のリフォーム店ですそあげをしました。着替えルーム

は正面と横に全身が映る鏡があります。今、自分の家には自分自身の全体像を映す鏡がないため久しぶりに頭の先から足の先までの自分をまじまじとみました。そうすることでコーディネイトの良い点悪い点を客観的にみることができます。

「こういう部屋、家に欲しい!」

クローゼットにすら満足できない僕の限りない欲望。

いつか家を持つことになったら、服を保存する大きなクローゼットとは別に着替えだけの部屋を作りたい。

身の程を知れ、という話ですけどね・・・・・・。

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