服は必ず着なければならない
服は必ず着なければなりません。
現代日本において全裸で生きていくには相当の覚悟を必要とします。
若かりし頃の僕は服なんて何でも着られればいいんだよ、という感覚でデパートで売っているようなペラい服を恥ずかしげもなく纏っていました(PIKO的なやつ)。
今はむしろ病状が悪化して、基本的にブランド服(というか僕自身が認めたやつ)を着ないと外出出来ないようになりました(自意識過剰)。そういう遊びをずっと続けている感じです。
裸で生きていけないのなら服にこだわってもいいし、無頓着でもいい。
僕はそんな立場です。
服装にこだわる僕ですがネクタイや腕時計はしませんし、ショートパンツは履きません。クローゼットもいつも汚いです。
そういう抜けたところも自分自身で許容する器が大切です(笑)。
もし気に入った服があるんだったら毎日着てもいいし、毎朝服を決めるのが面倒だったらジョブズやザッカーバーグのように同じアイテムを複数揃えてもいいでしょう。
僕はまだまだ中途半端なので好きな服を無軌道に収集している状態です。しかし服を着ることの出来る回数は限られているのでなかなか着る機会のない服も増えてきています。
僕が万が一お金持ちになったら服をどんどん収集してファッション博物館を作りたいですね。服が売れなくなったとはいいますが、必ず着なければならないので関心自体は大きいはずですから社会的意義もあるはずです。
そこまでお金持ちになったら逆に服に興味がなくなるかもしれませんけどね(笑)。
お金があろうがなかろうが続けられる趣味が本当の趣味ですね。
そんなことを考えながら散らかった部屋で僕は今日もコーディネートを考えます。