破格値でブランド服を買うことの功罪
僕はブランド品にハマってからというもの、セールの売れ残りをゲットしつづけるという経済政策により戦力の拡充を図ってきました。
格安でアイテムを揃えることが出来たのはラッキーでしたが、そのかわり、よっぽど安くならないと購買意欲が発生しないという貧乏ならではの悩みもあります。
先日、アウトレットパークに行った時の話です。
とあるブランドのパーカーが目に入ったので試着。すでに一着持っているブランドでだいたいのサイズ感はわかっていましたし、めっちゃフィットするので買おうかなと思って値段を聞くと、定価25000円が12000円とのこと。半額以下なので買いといえば買いですよね。店員さんも薦めてきました。
しかし、僕はこれまでネットショップにて散々90パーセントオフとか80パーセントオフとかで買い物をしてきました。さすがに実店舗だと中古品にならないとそんな値段には下がらないわけです。どれだけ安い資金でブランド品(の新古品)を買えるか。もう商品そのものではなく、購入できるかどうかのゲーム性だけにおぼれていたのかもしれません。本末転倒というわけです。そんな病んだ僕には12000円は決してお買い得には思えなかったのです。
なので購入は辞退しましたが、例えばあれが元値12万円だったら僕はどうしたでしょうか?
90パーセントオフなのでお買い得や!と思ったかもしれません。
パーカーそれ自体の価値を鑑みずに。
まあ、ただたんにお金がなかったから買えなかったというのもありますけどね。
次行った時に残っていたら買ってしまうかもしれません・・・・・・。
はやく服を買う資金を貯めなければと思う僕でした。
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