さすらいくんのファッションブログ

北海道在住、貧乏だけどインポートファッションを楽しみたいさすらいくん(33歳)のコラムとコーディネート、購入記録のまとめ。170cm 65キロ。ブランド品はセールで買っちゃう系男子(というかオッサン)。無駄に毎日更新中!!

服はネットショップでしか買わない

僕は基本的に洋服を買うときはネットショップを利用します。

 

たまに町中に出かけてふらっとユニクロに入ってパンツを買う、ということはありますが、9割はネットショッピングです。

 

ネットショッピングの利点をまとめると・・・・・・

 

・価格が安い

これは特にハイブランドの商品はそうですね。セレクトショップですとセール商品をのぞいて定価販売ですのでおいそれと買えません。

その点、インターネットを使えば気楽にそれぞれの店の値段を比較することができますし、ZOZOTOWNはよくクーポンを配布してくれます。

 

・商品数が多い

リアル店舗だとスペースに限りもありますし、シーズンごとに商品を入れ替えないといけないため商品の数には自ずから制限がかかります。ネットショッピングだと商品数は無限! 日本中、いや世界中の服を買うことが出来ます。自分の本当に気に入った服を見つけられます。前のシーズンの商品も発見できる可能性もありますしね。ついつい洋服検索に時間をとられてあっという間に日が暮れていた、なんてこともあります。

 

・店員が話しかけてこない

これも気にする人が多いと思います。服を探すことに集中したい時は他人の視線や言葉は邪魔なのです。それが有用なものだったらありがたいのですが、私はあなた(店員)の店にお金を落とさないかもしれないですよ、という心理が働いて何だか申し訳ない気持ちになってしまう場合もあります。

ネット文化の発達はめざましいですが、少なくとも現在ではまだパソコン画面から店員が話しかけてくることはありません。

 

では実際の店舗で買う時の利点は・・・・・・

 

・試着できる

一番の違いはこれでしょう。ネットショップは返品を受け付けてくれるところも多いですが、面倒くさいのも事実。いくら寸法が書いてあっても、それはあくまでも数字なので実際手にとって着てみるまで、生地感やフィット感は分かりません。

 

・すぐ手に入れられる

商品が実際に目の前にあれば(取り寄せにならなければ)そのまま持って帰ることが出来ます。試着して気に入ったらそのままの服装で帰路につくことも可能です。ネットで買うと商品の到着まで待たなければなりません。

お金を払うというコストを払えばその場で実物の商品を受け取れる。

ストレスとその解消の快楽が限りなく近い位置にあるということです。

 

・店員が話しかけてくる

ファッション好きな人にとっては洋服に詳しい店員と会話をしながら服を選ぶことに喜びを見いだすこともあるでしょう。共通の趣味を持つ人を話すのは楽しいことです。また、服に興味が薄い人にとっては店員に相談することによって服選びをスムーズに進められます。そういう方は「他人からの服の評価が不評でなければいい」と思っているでしょうから「洋服の最も近くにいる人=店員」の審美眼に身をゆだねるのが楽といえるかもしれません。コミュニケーション能力が高ければ値切ることも出来るかもしれませんね。

 

・買ったぞ! という満足感が味わえる

実は自分はこれも重要だと思っています。

実際に服がたくさんある中から検討し、選択し、支払いし、袋に入れてもらって店を出る。

この自分の身体を使う一連の行動そのものが非常に満足感を得られるわけです。

ネットショッピングを繰り返しているといまいちその満足感は味わえません。

 

買ってしまった・・・・・・という若干の喜びと後悔の交わった気持ちはショップのロゴが書かれた買い物袋を手に提げて歩くことによって高揚感に変化します。

 

ネットで買うと到着まで大喜びできません。それどころか品物がついた頃には後悔の念のほうがマックスになっている可能性もあります。

 

というわけで・・・・・・

 

なぜ僕がネットショッピングにこだわるかというと、さきほど挙げた色々の理由に加えて外に出るのが面倒くさいというのが大きいからです。

 

実店舗で買う利点を考えるものの、ただたんに根っからの出不精なんです・・・・・・。

 

いい服を買っても服を着ていく場所がないし機会もない・・・・・・のです。