TOD'Sのシューズのゴムが鳴る
以前、購入したトッズのシューズですが、試し履きすると「ギュッギュッ」とゴムの突起部分が鳴ります。神経質なのかどうかわかりませんが、僕はあまり音が発生する靴が好きではありません。
なので近くの靴の修理屋さんに相談にいきました。
果たして音が鳴る原理とは。そしてその対策は。
改めて購入したトッズの靴裏部分。この突起状のゴムが特徴なのですが、これは滑り止めの役割を果たしています。
この形の靴はドライビングシューズといってその名の通り、車の運転に適した靴です。要するにガシガシ歩くためのものではないのです。これでたくさん歩いてしまうと突起のない部分がこすれて破れたりする可能性もあり、あくまでオシャレに軽く履くための靴なのです。もちろんドライビングシューズといってもより底が強化されている物もあるので必ずしも歩くのがダメというわけでもありません。このシューズがより歩行に適した形になるとデッキシューズと呼ばれます。
そしてこのイボイボですがこれは先ほどいった通り、滑り止めの役割を果たしているのでこれが鳴るということはつまり滑り止めが効いているということなので安心といえば安心ですがどうしても気になってしまいます。
靴の修理屋さんによると音を無くすためにはこの突起部分にゴムのソールをベタっと貼り付けるという作業を行うしかないとのこと。ちなみに3000円ほどの作業料です。
しかし、このイボイボの美しさこそこの靴のポイントではないですか。出来れば音も無くして、かつこの姿を保ったまま履きたい。
そのためにはしばらく履いてイボイボが多少摩耗するのを待つしかありません。もちろん、靴音は床の素材によっても変わるのですが、たまに町中で結構大きな音で靴底が鳴っている人を見かけます。僕はああはなりたくないのです。神経質なのでしょうか。
というわけでトッズ様はしばらく部屋の中で試し履きを続けることにしました。そのうちいい具合にゴムがすり減って音も軽減されるかもしれません。
※過去記事です。
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
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