さすらいくんのファッションブログ

北海道在住、貧乏だけどインポートファッションを楽しみたいさすらいくん(33歳)のコラムとコーディネート、購入記録のまとめ。170cm 65キロ。ブランド品はセールで買っちゃう系男子(というかオッサン)。無駄に毎日更新中!!

ZOZOSUITよりサイズ計測が簡単になる? そのほかファッションニュース

昨年、注文したはいいけどいまだ届かないZOZOSUIT。大きな話題になっていたため、注文が殺到したようでまだまだ僕のもとに届くのは先になりそうです。

 

そんなZOZO関連で気になるニュースを見つけました。

www.itmedia.co.jp

ZOZOSUITはアプリと連動して、着ると各部位のサイズを細かく計測してくれます。今回は、それより簡単に且つ低コストでサイズを計測できるアイデアをZOZO(を運営するスタートトゥデイ)が3億円で買い取ったとのこと。

今後もZOOZは革新的なアイデアが持ち込まれた場合、購入するらしいですよ。ということはこれを読んでいるあなたにもチャンスがあるかも。

しかし、ZOZOSUITより簡単に計測する方法っていったいなんなんでしょうかねえ。

 

もう一つニュースを。

www.itmedia.co.jp

アメリカのAmazonで、アパレル商品を手軽に購入できる新しい方法が導入されるそうです。

気になる洋服を複数注文して、サイズがある物や気に入った物以外は無料で返送できるというシステム。しかも購入した数により割引きもあるとのことです。

ぶっちゃけ今の(日本の)Amazonのファッション関連商品の返品のシステムがどうなっているか分かりませんが、購入/返品をワンセットとして考えるのが通販の基本ではありますよね。それをより明確/システム化したということでしょうか。

返品を前提としたこの仕組みは日本でも導入されるとは思いますが、配送業の方々により苦労を強いることになるかもしれません。しかしAmazonは配送に関して新たな取り組みを進めていますので、それとセットとして考えると状況が変わってきますよね。

 

さて、ZOZOとAMAZONに関する通販ファッションニュースを取り上げました。

しかし、ZOZOが簡単にサイズ計測を行う方法を手に入れれば、個人向けの細かいサイズに対応した服を発送し、返品を減らすというメリットもあります。

AMAZONは試着/返品の流れをより強化する方向へ進んでいます。様々な既製品を色々な消費者に着て貰って誰かだ購入するだろうという考えですね。

そういう点から見てみると、このニュースは正反対の思想を感じさせますね。

 

僕はいま、AMAZONが推し進めようとする試着/返品のシステムの恩恵にあずかっています。が、これからはZOZOのようなやり方のほうが普及するのかなと思います。10年後、ファッションの通販はどうなっているでしょうか。僕はまだハイブランドの売れ残り商品をポチっているんでしょうかねえ。