メゾンキツネのカーキのパーカー購入しました。
僕の好きなブランドの一つ、メゾンキツネ。
芸能人もよく着ているので知っている方もファンも多いですよね。
キツネのカーディガンやパーカーが好きで、去年セールにかかっているものを数点購入しました。
今回はその中から非常に使いやすい、お気に入りの一品をご紹介致します。
まあ、今は冬ですから登板機会がなく三段ボックスで眠りについているのですが。
MAISON KITSUNE パーカー
サイズはXSです。僕はだいたいキツネはXSを買ってますね。例外もありますが。
なんかよれててすいません。アイテムには非がなく、単に僕の撮影技術がどうしようもないからです(笑)。
作りとしては非常にオーソドックスですがサイズ感はタイトです。胸のキツネマークもお馴染みですよね。
ちなみに購入価格は一万円を少し上回るくらい。めっちゃお得じゃないですか?速攻でポチりましたよ。
みんな大好きキツネマーク。
フードついてます。僕は頭が大きいのでフードを被っても似合わないので、絶対に被りません(笑)。
ポルトガル製です。結構、キツネはポルトガル製多いイメージがあります。気のせいかな?
このパーカーは裏地なしのシンプルなタイプで、本当に使い勝手がいいです。すそもタイトなので綺麗めに着られますね。
はやくこれが活躍する春が来ないかな。
北海道は今日も雪が降り続いています。
キタキツネもそこら辺を歩いてて、たまに近寄ってきます(笑)。
それでは今日はこれまで。
みなさんさよならルールルルー。
続きを読む祝!! 着倒れ方丈記、復刊!!
『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』という大きな本がある。
横長の本で、開くと住人と彼/彼女らが偏愛するブランドの様々なアイテムが敷き詰められた部屋の写真が、密度そのままに読者を圧倒する。
著者というかカメラマンは都築響一氏。彼のその他の作品に『TOKYO STYLE』という(僕の頭の中での)90年代の東京を圧縮したような写真集もあり、ああ、やはり僕の想像しているような東京は確実に存在したのだな、と2010年代になってからその写真集に初めて触れた僕は奇妙だけど懐かしく思った。
『TOKYO STYLE』が文庫化され、現在も新規顧客を獲得し続ける中、件の『着倒れ方丈記 HAPPY VICTIMS』はいつの間にか中古でしか手に入らない状況となった。
そうなると、知る人ぞ知る妙にファンの多い本、という扱いになった、はずだ。もちろん都築氏は有名な方なので決してマイナー作品というわけではなかったと思うのだが、新刊書店にいっても置いてないというのは当の写真集にとっては困難な状況なのは間違いない。
僕もたまたま知人に『TOKYO STYLE』を勧められて、読んだらもの凄く頭にガツンときたので、似たようなアングルだけどより濃度を高めた本作を中古で探して手に入れたのだ。
中古で探して、といっても今はネットを漁れば(そして価格を気にしなければ)絶版本もほぼ手に入る。
ちょうどブランド服をアホのように新古品で買い集めていた当時の僕は、この本を読んで「あー、僕はここに載っている人たちとは似ているようで違うんだな」と真っ先に思った。
彼・彼女らの執着ぶりは、未見の方は復刊される本で実際に確認して欲しい。
家賃や食費や生活に必要なスペースを削ってでも、自分の愛する特定のブランドを買い集める。もちろん平均より収入の高く、ファッションに対する感度の高い人もいるけど、例えお金がなくても「これが自分の生きる道」と思って収集を続ける人だってこの本にはたくさん載っている。
僕はただ単にセールにかかって破格値になった商品を手当たり次第、ブランドを気にせず買うだけ。
ハイブランドに必要不可欠な、そのブランド独自の哲学に惚れ込む、という経験が僕には無かったのだ。
当時の僕の部屋だって様々なブランド品で埋め尽くされ、床に放置され、洗濯を忘れられ地層のように積み重なっていたので、知らない人からみれば僕も、この本に記録された人たちと同じように写る可能性はある。
でも、やっぱり、僕にはこのブランドでなければならないという明確な、いってしまえば「思い込み」がないのでただ単に散らかった部屋だ。
思想とともに「美しく散らかった」、彼・彼女らの部屋を羨ましく思った。
決して、住みたいとは思わないけど(笑)。
そんな、それぞれの小さな宇宙が詰め込まれたこの写真集が1月20日に復活する。ネットニュースにもなっているから、この小宇宙を目の当たりにする新たな訪問者も増えることだろう。価格は5000円をオーバーするのでおいそれと買えないかもしれないけど、頭の隅に、もしくは本棚の隅に置いておいても損はないです。
果たして、時を経た住人たちはいまでも同じようにブランド服の重力に引きつけられているのだろうか。
少しでも安く手に入れたいよ、という方はこちら
ZOZOSUIT(ゾゾス-ツ)はまだか?
昨年末、ファッション界の話題をさらったZOZOSUIT。
受付開始から注文が殺到したようで、発送はだいぶ時間がかかりそうです。
YouTuberのヒカキンさんや堀江貴文さんといった著名人にはすでに渡されていますが、一般人の元へ来るのは今月下旬くらいでしょうね。
まだ手元に届いてないので具体的なことは言えないのですが、以前見たネットニュースに書かれていた通り、体型の変化を数値で把握できるのでダイエットにも活用ですね。
物が来る前に情報を仕入れて置きたいので、ネット上にある記事を幾つか読みました。
ZOZOSUITそのものだけではなくて、アイテムを通じてZOZOがどんな戦略を展開するのか予想するのは面白いです。
僕は普段、売れ残りの、つまり新古品のハイブランドを買うことを喜びとしていますが、そういう僕のささやかな趣味にZOZOの新たな試みはどんな影響を与えるのでしょうか。
売れ残りの理由は価格面であることは間違いないので、僕の購入パターンに直接の変化があるとは思えません。が、そんな売れ残り商品をZOZOTOWNが仕入れるようになってたくさんの人が安い値段で買えるような状況になると僕もうかうかしてはいられません。数年前と比べると、驚くほどの安値は少なくなってきましたが、まだまだ僕が買うネットショップでは掘り出し物が溢れています。僕がもっとお金を持っていたら、ただでさえ物で溢れている僕の部屋はより散らかってしまうでしょう。
服が、たとえセール価格でも売れるのは、廃棄されるよりはマシですよね。
一個人としては破格値で買えるチャンスが少なくなるのは悲しいですが、ファッションの未来を考えるといいことかもしれません(ただ、セールでしか売れなくなるかもという懸念はありますが)。
ZOZOSUITから話題は逸れてしまいましたが、今僕が受けている恩恵は今後何年も続くのかといったら決してそうとは言えません。
たまたまハイブランドに興味が出て、たまたまネットで色んな商品の安売り情報を知ることが出来て、たまたま時間に余裕のある状況だから、お買い得な買い物が出来ています。
好きなハイブランドの服が買えなくなるような状況が来たら、僕は食費を削ってでもその服を買うのでしょうか?
いや、多分買わないでしょう。
生活費を削ってまで嗜好品を購入するガチさは僕にはないですから。
僕はこれまでも正規の販売ルートから漏れてしまった、いわば「独立愚連隊」的なアイテムの中から、自分にとって戦力となる物をこそこそゲットしていきたいです。
続きを読む大人でも子供服を買う? それってアリ?
僕は日本人の平均的な体型です、多分。
身長170センチ、体重は60キロ前後をうろうろ(最近、年のせいかプラス気味)。
というわけで日本サイズだとMサイズをいつも着ています。
平均的な、顔が大きく、貧弱な体躯のジャパニーズでございます。
そんなわけですから欧米人仕様のインポート服はサイズ感があわないことも多くあります。格安セールにかかっていたから「ヨッシャ!!」と思って購入しても妙に着丈が長かったり、袖が長かったり、お腹周りに余裕がありすぎたりと、ジャストフィットなアイテムをゲットするのが困難だったりもします。その分、自分仕様の服に巡り会えると妙にそのブランドに愛着を持ってしまいます。これはインポートブランド愛用者の方にとってはお馴染みのお悩みだでしょうね。
もちろんすそあげのように、各部を調整すれば着られないこともないのですが、すそ以外のカスタマイズはいまのところ試したことがありません。理由はもちろん金銭面です。下手したら、もう一着セールで買えるくらいのお金がかかったりもしますのでね、まだ袖丈直しなどに挑戦したことがないのです。金銭的・時間的に余裕ができたら大丸札幌のリナシャーレにでもいってお直しをしてもらいです。
いきなり話が変なほうに飛んでしまいましたが、僕は考えました。海外サイズが元から日本人にとって大きいなら、海外の子ども服を買えばいいではないかと。
この思いつきは実はあたりでした。
みなさまがご存じかどうか分かりませんが、ハイブランドの子ども服も大人向けに負けじとお高いのです。ブランド料もありますがきっと質も高いのでしょう(多分)。富裕層しか着ることは出来ないですよね。普通は。
ですが、セールハンターさすらいくん、その名の通り、格安でハイブランドアイテムをゲットすることに人生の数%を使っていますので、破格値で子どもサイズのブランド品を購入することに成功。
それは以前もこちらで紹介したはずですが、メイソンズのジャケットの16歳用。5千円とかそれくらだったと記憶しています。
なんと自分にピッタリでした。
もう30歳をこえていえるにも関わらず海外では10代の服を着られちゃう。非常に複雑な気持ちになりましたがまあ個体差だと自分を慰めます。
皆様にお勧めなのが、海外仕様の14歳とか16歳用の服のセールにも気を配るということ。僕と似たような体型ならワンチャンあります。
もちろんもっと小柄な方はさらに対象年齢を下げればピッタリフィットしたものが見つかるはずです。
あまり子どもっぽいデザインでない、掘り出し物を探しましょう!
続きを読む本当にあった安い話。
これは僕自身が体験した本当にあった話。
昼寝から目覚めるとメールボックスに嬉しいお知らせが。
ふむふむ、ブルックスブラザーズの上級ライン、ブラックフリースが在庫放出売り尽くしセールをやるとな。
平日の昼間にアクセスして買える人は限られていますし、突発的なセールでしたからあまりライバルはいないなと寝起きの頭で思いました。
届いたメールに記載されたコードを打ち込んで入場することが出来ます。
つまり、これは事前にメルマガを登録していて、その時間にメールを読んでいる人しか参加することが出来ないという非常に限定的なセールだったのです。
平日の昼間にアクセスして買える人は限られていますし、あまりに突発的でしたからあまりライバルはいないなと寝起きの頭で思いました。
で、ざっと対象商品を見てみると、何と全品90%オフ!!
まじ、卍。
2万円のシャツが2千円。
2万円のベルトが2千円。
16万のジャケットが1万6千円。
な、なんだこれは!!
実は僕は少しそのセールに参加するのが遅れたため、結構売れてました。ですが、ネクタイやハーフパンツ、ニットキャップや長袖シャツはまだ残っており、自分のサイズをめちゃくちゃカートに入れてGO!!
無事、たくさん買うことが出来ました。
こういう感じのシャツです。
なかなか使うのが難しそう?
まあ、それはコーディネート次第ということで!!
こんな昼下がりの奇跡のセールにぶつかった僕。
それもこれもブルックスブラザーズにメルマガ登録していたから、このチャンスを得ることが出来たのです。
ということはですよ、ありとあらゆるブランドのメルマガに登録していたら一年に数回くらい破格セールに運良くめぐりあう可能性があるということですよね。
さすがに全品90%なんてのはなかなかないでしょうが、僕は他にあるバッグブランドの80%オフのセールにも遭遇しました。こういう情報はピンポイントで仕入れることは難しく、また仕入れたところですでに売り切れという可能性も高いです。
なのでとにかく手当たり次第にメルマガ登録をして送られてくるメールのタイトルに常に注意を払うことがポイントですね。
ブラックフリースは現在は生産されていません。
それはファッションマニアにとっては悲しいことでもありますが、末端の一消費者にしてみればハイエナ(という表現は適当ではないかな)のチャンスでもあります。
今後、何回こういった素敵なたたき売りセールにめぐりあうか分かりませんが、このブログで必ず報告します!
あ、ちなみにブラックフリースはめっちゃ質が高かったです。さすがトム・ブラウン、そしてブルックスブラザーズという感じでした。
続きを読む一年の終わりに・・・
みなさま、いかがお過ごしでしょうか?
今年から本格始動したこのブログ。
辺境ながら毎日、何人かは訪れていただいております。
開始数ヶ月は快調な更新頻度でした。毎日更新を心がけておりました。
しかしながら生来のサボり癖と仕事に変化が生じたことにより夏場以降は亀のようなゆったりとした歩みに。
これはいかん、と思い現在態勢を整えているところです。
なので、ここで宣言させていただきます!
2018年は・・・・・・、
毎日更新致します!
著名ブロガーでもなんでもない僕のだらだらとした文章を垂れ流している当ブログ、いったい何のために存在するのか。
それは僕自身、つまり20代で洋服に興味を持った素人はどのようなファッションライフを送っているのか、というドキュメンタリーな情報をみなさまにお届けし、クスリと笑っていただきたいという単純な自己顕示欲のためです(笑)。
底辺ファッションブロガーでありますが、それはそれでリアルな、あまりにリアルな貧乏だけどハイブランド好きという中年の真実がありのままに描かれています。
なので、似たような境遇の方には何らかのプラスな情報を得てもらいたいと感じています。
来年はこれまで続けてきた僕の現在のリアルタイムな購入記録やかつて資金をジャブジャブ使っていたころの購入記録、ファッションに関するニュースに素人目線のツッコミを入れるコーナーや最近興味を持っている靴磨きの情報、ファッション関連本について、など書き散らかしていきたいなと思います。
僕としてはお買い得品紹介にも力を入れたいですね。
やっぱり皆さん、そういう情報は求めているでしょうからね。
この前の記事で紹介したセオリーのトートはオススメですよ!
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
ま、そんな感じでまだまだ紹介していない僕の買い物記録も書きためてありますので、来年はガンガン毎日更新しますよ!
もし毎日更新していなかったなら・・・・・・僕の身に何か起こったと思って下さい(笑)。単にサボり癖が復活したという可能性もあるけれど。
出来れば、同じような趣味を持つ方とも交流したいと思っているのでお気軽にコメント下さい!もしブログやっている方がいましたらリンクが貼れれば貼らしていただきますのでよろしくお願い致します!
それでは年内最後の更新になるかもしれませんので、改めて、よいお年を!
続きを読むTheory(セオリー)のチャリティートートバッグは安いから買いなさい
少し前にちらっと触れたアイテムについて改めて書きますね。
珍しくさらの新品で購入したアイテム、Theoryのコットントートバッグです。
これはめちゃくちゃ使えますよ。
ナイスポイントを挙げていきます。
ちなみに全体はこんな感じです。
1 安い。
これは貧乏な僕にとってはとても大事なポイントです。日々、安い物を探し求めているため、ブランド服は新古品、セール品で買うことが多いです。
そんななか、黒と白の2種類もゲットしてしまったこちら、果たして幾らなのかというと・・・・・・なんと1500円(税別)!!
安っ!!
2つ買っても3000円。
セオリーさんのバッグがこんなお安く買えてしまっていいのでしょうか。
こちらの商品の売り上げの一部はNGOを通して「女性の自立と健康」の支援に使われるそうです。なるほど、そういうビジョンがあるから低価格で注目を集めているんですね。
じゃあ、あまり質がよくないんじゃないの? と思う方もいるかもしれませんがそんなことありません。革じゃないので軽いし、ガンガン使えるし、多少の汚れも気にせずにすみます。縫製が悪いということもありません。肩掛け用の紐やチャックが省略されていたり、床に置いたら自立せずクタッとなってしまうなど必要最低限の機能しかありませんが、中に小さいポケットもついており、安っぽい感じはありませんよ。
あ、これは一応レディース扱いですが、何の変哲もないトートバッグなので僕のようなむさ苦しいオッサンでも問題なく使えますよ。
2 サイズ感がピッタリ!!
バッグはサイズ感が大事ですよね。デザインがよくてもやたらでかかったり小さかったりしたら嬉しくないっす。その点、このバッグ、トートとしてちょうどいい大きさなんです。
持ち手を含まない長さが約35cm。横幅が約27cm。だいたいA4くらいのサイズならピッタリ収納できますね。僕はレターパックという郵送物をよくポストに投函するんですが、そのレターパックを何枚かまとめていれて外に出るのにちょうどいいんですよ。マチも13cmくらいありますし、まさに「ちょっとした買い物」にも「軽く町に出る」のにもあいますよ。いや-、こういう使いやすいサイズのバッグは幾つでもほしいですよねー。
3 デザインが素晴らしい。
バッグはなるべくシンプルなデザインが好きな僕としては、この白と黒の2色展開というベーシック感はナイス判断だと思います。
スニーカーとあわせやすい色ですからね。
で、気になるのはTheoryというロゴプリント。これがなければ完璧でしたが、そこはチェリティーアイテムということでしっかり入っています。今までTheoryのアイテムは買ったことがなかったので記念にブランド名が入っていてもいいかなと納得しました。そこまで大きくないのでめちゃくちゃ目立つわけでもないですしね。
ちなみに白は白の縫い糸、黒は黒の縫い糸が使われていて統一感があります。黒は中身の黒いのですが、白のほうは内ポケットが白で他の生地が黒のツートーンでより格好よいですよ。
こんな感じで激推ししていますが、デメリットも挙げておきます。それは「汚れ」が目立ちやすいということ。これは特にこのTheoryの商品だからというわけではなく、黒一色、白一色のコットン系アイテム故なのですが、黒には白いホコリが白には黒いゴミがつくと目立っちゃうんですね。単に僕の部屋が汚いからなのかもしれませんが、こまめにゴミははらいたいですねえ。
値段、素材、デザインとトータル的に非常に優れたこのアイテム、僕は気に入ってもう一揃い買いたくなって先ほどセオリーのサイトを見てみましたが黒は入荷待ちになっていました(泣)。これが一時的なものなのかそうではないのかわかりませんが、気になる方は早めにポチったほうがいいでしょう。
そうそう、自分が買った時、白いほうに最初からシミがついてたんですよ。その旨をメールしたら速やかに新しい商品を送ってくれました。迅速に対応してくれてセオリーさんには感謝です。
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