必読!! ファッション関連本のご紹介
服とともに僕は本も好きなんですよ。
ファッションに関連する本も割と読むます。
服を集めるだけではなく読書を通してファッションに関する知識を増やしていくのも楽しみの一つですね。
ここでは自分が読んだ本を記録するという意味でも幾つかピックアップしておきます。どれも面白いのでぜひ読んで見て下さい!
これはいい本ですよ!タイトル通り、ざっくりとここ100年のメンズファッションをおさらいできます。かなり厚めの本なので通読するには時間がかかります。これを読むと読まないとではファッション史の理解に大きな違いがでますね。辞書というほど畏まっていないし、カラー写真がふんだんに使われていますから読みやすいです。値段は4000円ほどというお高い本ですがセール商品を一着節約したと思えば買えないこともないです(笑)。
もちろん同じ作者による女性バージョンの本もあります。ぶっちゃけ女性物のほうがバラエティがあって眺めて面白いかもしれないっす。
- 作者: キャリー・ブラックマン
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2010/08/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: キャリー・ブラックマン,桜井真砂美
- 出版社/メーカー: スペースシャワーネットワーク
- 発売日: 2012/03/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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文筆業でも大活躍の音楽家・菊地成孔氏の著作。モデルが最新の衣装を着て歩くファッションショーでは音楽がなっていますが、モデルたちは決してリズムにのっていません。音楽とウォークのリズムのズレ。それは何を意味しているのかを考察した本です。菊地氏の本は何冊か読んでいますがその中でも他に例を見ないテーマ設定をしている興味深い本です。
服は何故音楽を必要とするのか? ---「ウォーキング・ミュージック」という存在しないジャンルに召還された音楽たちについての考察 (河出文庫)
- 作者: 菊地成孔
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2012/12/05
- メディア: 文庫
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さまざまな服の素材を知るのに非常に役立つ一冊。丸ごと熟読するのもいいですし、暇な時にパラパラと気ままにページをめくっても楽しい。こういう生地の織り方ってなんていうんだっけ、という疑問に軽やかに答えてくれる貴重な本です。
- 作者: 成田典子,Textile Tree編集部
- 出版社/メーカー: テキスタイル・ツリー
- 発売日: 2012/02/25
- メディア: 単行本
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数年に渡って毎日ブログにその日のコーディネイトをアップしている清水圭氏。アメカジスタイルが多いのでそちらに興味ある方にはオススメです。清水氏はアパレルショップも経営しているので最近のブログでのコーデはそのショップで取りあつかっているオリジナルブランドの服が多いです。こちらの本でもその他のブランド物が多い印象ですね。あまり男性芸能人のコーデをまとめて本を見たことがなかったので新鮮でした。
「今日の清水君」365 days Kei Freedamn!」
- 作者: 清水圭
- 出版社/メーカー: K-BOOKS
- 発売日: 2009/06/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「いいとも!」収録前の中居正広氏の私服を毎週写した驚愕のコーデ本。紙の質は良くありませんがその分安い!全部で4冊でていて全て買っても2000円しません。今は新品は売り切れているようで中古で購入するしかないみたいです。この本を読めば中居氏がコーディネートにおいて「色を拾う」、「メインの色を決める」ことを徹底していることがわかりますよ。
元サッカー選手の中西哲生氏によるブランド品購入録。給料は貯金しないというロックな中西氏は毎月ガンガンブランド品にお金を使っています。こちらの本は10年以上前なので現在とは社会状況が少し違う部分もあります。出てくるブランド名も興味深いです。中西氏は月に二回、買い物記録の連載をしているのでそちらもオススメです。服だけでなくインテリアや食事、車についても多くの記述があります。
不安定な人生を選ぶこと―買い物ワールドカップ2000~2002
- 作者: 中西哲生
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2003/04
- メディア: 単行本
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他にもオススメ本があったら追記していきます!
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