普段、日本Mサイズを着る僕は外国サイズではどれを買えばいいのか?
今回は通販のハイブランド購入初心者の方へ向けてのコラムです。
僕は170センチ/60キロ前後です。日本サイズだとMサイズ。イタリアンブランドのサイズは44とか46とか普段なじみのないサイズで売られています。
体型にもよりますがおおざっぱにいうと、Mサイズ相当の方だと44サイズを買えばOKです。パンツも44でだいたいOK。あとはブランドごとにサイズ1とかSとかあります。これは割とブランドによって大きさが様々なので一度着てみないとわかりません。
店頭で試着すれば何も問題ないです。あったサイズの物を買えばいいだけなので。しかし、僕はネットでセール品を買うのでいつも気が抜けないわけです。
日本で有名なハイブランドだとサイズ感の情報もあるかもしれませんがあまり有名でないブランドの場合は半ば賭けの気持ちで購入したりしています(笑)。
いくら肩幅とか身幅とかが記載してあってもほんと、着てみるまでわかりません。着たらなんか違うな、ということもままあります。
あとは靴。ヨーロッパの靴のサイズは41とか42とかいう表記になっております。
僕は日本サイズ表記だと27cmを履いております。これは42サイズに相当します。ただ、海外の靴は日本向けの靴とは形が違うことも多いようです(日本人は甲が高いらしい)。複数サイズ買って試し履きしたいところです。
モカシンなどは0.5サイズ小さい物を買うとよりフィットしますね。
今は海外サイズ表記のファストブランドもありますので自分のサイズを把握するために試着してみるといいですね。
一番大事なことなのですが、通販で服を買う場合はなるべく返品がきくところがいいですよ!マジで!
ホント、マジで!
返品きかないなら買わないくらいのほうが経済的です。
僕はいままでそれでけっこう失敗しましたからね・・・・・・。
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春のジャケパン祭り4~Barbati(バルバッティ)のジャケットを使ったコーディネート
今回は最近セールにてゲットしたバルバッティ(Barbati)のジャケットを活用したスタイルです。
では早速。
バルバッティ 2Bコットンジャケット サイズ44
マウログリフォーニ シャツ サイズ38
トラサルディ パンツ サイズ31
袖口のタグ(?)をまだ外していないので見苦しい感じですがご容赦を。
こちらのジャケットはコットン製で色合い的には秋のほうが合っているよなーと思いつつ、安くなっていたので購入。
軽くて羽織りやすく動きやすいのでこれからの季節に十分使えます。
僕は割と保守的なカラー選択をしてしまいますので、ジャケットはネイビーが多くなってしまいます。たまには茶系のジャケットが欲しいなと思っている時に値下げですよ。これはポチるしかない。
日本でいえばMサイズの僕でサイズ44でピッタリ。
カジュアルで使いやすいのでこれからガンガン使っていきたいです。
グリフォーニのシャツはスナップボタンになっていて、生地は少々厚め。普通のYシャツに何となく飽きつつあったので試しに購入してみるとなかなか悪くない。少々ボタンの色合いが気になりましたが、まあ許容範囲。安値で買ったのでまあいいやと納得しました。白シャツは人気なのでセールだとなかなかお買い得な値段にならない&すぐ売れてしまうのですが運が良かった。襟周りもコンパクトで使いやすそうです。
トラサルディのパンツはストレッチがきいたストレスフリーなもの。あまりピタピタした細めのラインは苦手なので、これぐらいのゆったりしたストレートな形が僕にはフィットします。濃いめの紫なので僕としてはそんなに出場機会が多くないかもしれませんがローテーション入りさせたいと思います。
さて、せっかく最近購入したジャケットなので、詳細を説明させていただきます。
全体像。照明の加減でカラーが濃いめにでてますが、実物はもっと軽い感じのブラウンです。まだ紙のタグも外してません。なぜなら今日届いたから(笑)。
フロントは2つボタンです。ラペルもいい形です。
めっちゃブランド名書いてある(笑)。こういう遊び心は嫌いではないです。
生地はこんな具合です。けっこう耐久性のありそうな感じ。
これは外でる時には外さないといけないやつ。僕は新品の服をおろす直前までタグなどは外しません。理由は特にない(笑)。
袖は本切羽。四番目のボタンがワンポイントみたいで可愛らしい。
一応、服の内側のタグも載せてみます。ちなみにイタリア製です。
多分このジャケットは定価だと5万円くらいですかね。
僕はかなりお得に買えました。お得すぎて値段はかけない(笑)。
というわけで春を迎えてジャケパンスタイルを紹介してきてますがそろそろ手持ちのジャケットがつきてしまいます。ジャケットはそうバンバン買える物でもないのでセールの度にお財布と相談しながらチョビチョビ買い足していきたいです。
続きを読む春のジャケパン祭り3(番外編)~ボリオリとパオロペコラのジャケット
ジャケパンのご紹介といいつつ、今回は時間に余裕がないためジャケット単品でのご紹介となります。
では早速。
BOGLIOLI(ボリオリ) COAT 3Bジャケット サイズ44
細かいチェックのジャケットです。こちらの素材は麻と綿のミックス。ものすごく軽くて元からの自然のヨレ感・カスレ感が好きです。
向こうが透けて見えるほどの薄さなので夏が近くなっても着ることが出来ます。ご覧の通りサイドベンツです。
このくらいの細かい感じのチェックが好きですね。大きすぎるとやはり子供っぽくなるというかジャケットとしては使いにくくなる気がします。
おそらくですがボリオリのジャケットは日本サイズMの人はサイズ44を買っておけば間違いない気がします。ただ人気のあるサイズなのでなかなかセールでお買い得な値段にならないんですよね(笑)。
これは確か、2万か3万円ぐらいでゲットできました。運が良かった(笑)。
そしてもう一着ご紹介。
PAOLO PECORA(パオロ・ペコラ) 2Bコットンジャケット サイズ44
ライトグレーの綿ジャケット。これはなんというかジャージ素材?みたいな若干厚手な生地です。ポケットの丸さが何となくいい感じです。
何か汚い形になってしまいましたが(笑)、バックはこんな感じ。
こちらはセンターベントです。
僕はあまりラペルの太いジャケットは得意ではないのでこのぐらいでちょうどいいっす。ボタンの色合いもジャケットのカラーにあってますね。
こちらは超お買い得で6000円ぐらいで買えました!もはやユニ○ロさんで買うより得なのではないか・・・・・・。定価はいくらぐらいですかね。5万以上~10万以下ですね。
とにかくジャケパンの季節になると、色んなカラーのジャケットを集めたくなりますね。全体との調和を考えなければいけませんが・・・・・・。そうするとパンツも増やさないとですし、靴も同じくです。靴を増やすとベルトやバッグも・・・・・・。これは破産も近い(笑)。
今年もなるべくお買い得な価格で装備品を収集していきたいですね。
続きを読む春のジャケパン祭り2~ドルチェ&ガッバーナのジャケットを使ったコーディネート
4月ということで僕はすっかりジャケパンスタイル。本日もコーディネート画像をアップしてみます。
ドルチェ&ガッバーナ ジャケット サイズ44
アルマーニコレッツィオーニ シャツ サイズ38
ディースクエアード ベルト サイズ85
ダニエルアレッサンドリーニ パンツ サイズ44
なんかシャツがヨレヨレですが(笑)。
ドルチェ&ガッバーナのコットンジャケットを使ったコーディネートです。
これらももちろん全て新品・セールで購入しました。シャツとパンツはどちらも5000円前後だっと記憶。基本的に僕は新品・セールでしか買わないのでだいたいこのぐらいの値段でなければ手が伸びません(笑)。ドルガバのジャケットは確か、2~3万くらい。これだけ高いですが、セールじゃないちゃんとした(?)値段だと当然のように10万円を超えてくるので、よしとします(笑)。
このジャケットのいいところはコットンなので乱雑に扱えるところですかね。楽に使えます。ご覧のように僕はジャケットの中はYシャツを合わせるのが好きです。ただ、このドルガバのジャケットはタイトな作りなので中にTシャツを合わせるのもいいですね。最近はそういう着方をしている方も多いです。よりカジュアルな印象になりますし、より楽ちんな感じですよね。
なかなかこのような柄のパンツは履かないのですが、春先ということもあって試してみました。どぎつい色彩のボーダーではないので合わせやすいといえば合わせやすいですかね。
パンツをメインにした写真です。
すそ付近がグダグダなのは見逃して下さい(笑)。
僕はあまりピッタリとしたパンツが得意ではないので(足も太めだし)、これぐらいワタリに余裕があるほうが好きです。
ピタピタしすぎるパンツだと座った時はちきれそうになるし、なんか締め付けられて苦しい感じがします。なるべくストレスなくファッションを楽しみたい(笑)。
そんなわけでジャケット×シャツ×パンツは、どれか一つ取り替えるだけでも様々な楽しみを見つけられるので研究を進めていきたいです。お得アイテムを取り込みつつ。
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春のジャケパン祭り1~マークジェイコブスのジャケットを使ったコーディネート
北海道もあったかくなったので春アウターを通りこしてジャケパンスタイルで外を出歩いてみました。
そのコーデ画像がこちら。
マークジェイコブス デニムジャケット サイズ44
ヴィクター&ロルフ シャツ サイズ38
ドルチェ&ガッバーナ ベルト サイズ85
ドルチェ&ガッバーナ パンツ サイズ44
(日本サイズだとMを着る170cm/60キロ)
これにバッグはオルチアーニのトート、靴はサントーニのローファーでした。
この服装でも歩き続けていると少し汗ばんでくるぐらいの陽気でした。
冬はもうダウンジャケット頼りだったので春になると色々なファッションが出来ますよね。僕は基本的にはジャケパンスタイルで、たまにパーカー、薄手ブルゾンを羽織る感じです。
上のジャケパンは、僕の大好きなジャケットを使っていて、さらに僕の愛するヴィクター&ロルフのシャツを着ています。このシャツ、スリムフィットタイプ、ようするみ細身の型で、これが普通のタイプだったら僕の体のサイズには合わなかったかもしれません。この変なデザインもなんかオシャレな感じ(笑)。
ドルチェ&ガッバーナのパンツは、ハリがあって少し固めの生地です。なので普通のチノパンとは異なったラインが出ていると思います。一応、スラックス、というものの範疇に入るはずで実際ジャケットと合わせる時にしか引っ張りだしません。ただ普通の(といってもわかりにくいかもしれませんが)スラックスと違ってシルエットが綺麗に出て何より自分のサイズにジャストフィットしているので愛用しています。
売れ残りセール派の僕としては自分の体型にピッタリとあった物を探すのがなかなか大変なのです。
ブランド、デザイン、カラー、サイズ、そしてプライス(笑)を全て兼ね備えた商品をゲット出来た時はホントに嬉しいです。
まあ、お金に余裕があったら直営店なり何なりにいってきちんと試着して定価で買えばいいのかもしれませんが・・・・・・低所得に喘ぐ僕にはとてもそんな真似は出来ません(笑)。
ちなみに今回のコーデに使った商品、もちろん全て新品・セールで購入しました。
といってもヴィクター&ロルフのシャツは約2万、ドルチェ&ガッバーナのパンツは約1万と自分としては結構出したほうです(笑)。
こんな感じで今後春先のジャケパンコーディネート画像をアップしていきたいと思います!
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ロゴ大復活? SNS時代の戦略
気になるネット記事を見つけましたので取り上げてみます。
90年代に流行ったデカデカとしたロゴ入りの服を最近モデルさんや俳優が着ていますよーという内容です。
で、その理由がSNS(90年代にはもちろんありませんでした)時代である現代では多数のフォロワーを持つ著名人にロゴ入りの服を着てもらうことが最も手っ取り早い宣伝(コマーシャル)だというもの。
確かに自分の好きな芸能人が「MSGM」とか胸に入っている服を着ていると嫌でも気になるような気がします。
そしてそんな広告塔になることを著名人は厭わず、また消費者もその仕組みには気づいていない(わけはないと思うのですが)とのことです。
ロゴを見れば、どこの服がすぐ分かる、ということがこの宣伝手法で最も重要なのです。ステマではなくダイレクトなマーケティングです。
で、ここから僕個人の趣味嗜好の話ですが、僕は最近はほぼロゴが目立つハイブランド服を着なくなりました。ブランドにハマった当初はめっちゃ買ってましたよ(笑)。一目見ただけでどのブランドを着ているかアピールできるから。
ただ、今はなるべく無地・ちょっとした柄の入っているものを中心に探してます。ロゴ入りの服はよっぽどカッコイイ人ならともかく僕みたいな典型的日本人体型のオッサンが着ても「ヤバみ」がほとばしるだけだからです。
いや、気をてらってたまには着たくなりますよそういうのも。現に半袖Tシャツは胸元に「DSQUARED2」とか入っているやつを着たりしますよ実は(半袖Tならロゴ入っててもOKという謎の自分ルール)。でもやっぱりブランド名入りの服ってなかなかコーディネートが難しい。まあそれはブランド名じゃなく「文字」が入っているというのがネックなのかもしれませんが。
「文字」とか「デカロゴ」とか「KENZOの虎の顔のやつ」とかはもうそれ自体が情報を持ち過ぎていて、僕には荷が重すぎるんですよね。僕自身が負けてしまう。
でもSNS/拡散至上主義の現代にあってはその情報の多さこそが正義みたいなところありますから、そのようなものが流行る/流行っていることになっている、こともよくわかります。
記事内でも触れていますが、最近はブランド服も余りまくっていて簡単には売れず、お客さんの取り合いになっているようです。俺はドルガバしか着ないんだ!という人より他のブランドもミックスして着る人のほうが多いわけですから、お客さんもどのブランド服を着ればいいのか迷っているのではないでしょうか。
そんな中、あの著名人が着ているということで口コミが広がったロゴ入りの服を着るとどうでしょう。自分の話題の中心に簡単になることが出来ます。とっても手っ取り早いのです。そしてシーズン後、その服は古着屋に流れていくでしょう。
今は新古品の服ですら市場に溢れていて、一切服を新しく作らなくても在庫だけで十分に世界中の人が着るものに困らないらしいです。ですがシーズンごとに商品は売らなければいけない。まだ誰にも着られたことのない服が余ってしまう。それが色んな販路に散らばる。僕はそれで値下がった売れ残りのブランド服を購入する。僕自身のブランド服の買い方を説明するとこの通りです。未だに僕のこの消費行動が大局的にみて、各ブランドにとっていいことなのか悪いことなのかよくわかりません。
それでも僕は今日もブランド服を着ざるをえないのです。
なぜならその良さを身を持って思い知ってしまったわけですから。
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マークジェイコブスのジャケットとアルテアのベストを使ったコーディネート
僕はマークジェイコブスが好きでこれまで結構お金使いました。
一時期、ほぼ全てのブランド服のコレクションを放出せざるをえない状況に追い込まれた時にでもマークのデニムジャケットは手放しませんでした。
そのぐらいお気に入りなんです。
今日はそんなマークジェイコブスのジャケットを使ったコーディネートをご紹介致します。
MARC JACOBS(マークジェイコブス) デニムジャケット サイズ44
Altea(アルテア) ニットVネックベスト サイズS
Daniele Alessandrini(ダニエル アレッサンドリーニ) サイズ46
イタリアンなジャケパンスタイルです。
4月に入ったこともあり、こんな感じのスタイルで外を歩くことも多くなりそうです。
マークのジャケットはフィット感がバッチリで、程よいデニムの生地のハリが最高です。僕はこれを買うまではデニムじゃない普通のコットンジャケットばっかり買っていましたが、これを買ってからは「デニムジャケットもいいなー」と思うようになりました。普通のジャケットよりなんというか遊びがあっていいんですよね(とファッション通ぽいことを言ってみる)。ラペル幅も太すぎず細すぎずな感じで、本当に「ちょうどいい」という加減の愛着あるジャケットです。
アルテアのニットベストはウールなので春に使うのはどうかなーと思いましたが、薄手ということとこの柄と色味がまあ春でも大丈夫かなということで使ってみました。インナーがシャツ1枚だと寒い時にピッタリですね。
パンツはダニエルアレッサンドリーニ。名前の通りイタリア発のブランドです。が、自分はあんまり詳しく知らず、ネットショップでお買い得になっていたので買ってみました。買ったらビックリ! とても作りがいいし、サイズ感もグー。ちょっと暗めのグリーン系のカラーで使い勝手も良さそう。
僕はパンツは一気に大量に買っちゃうタイプで、日替わりで色んなパンツを履きたいのですが、この一本の出動回数は多くなりそうです(笑)。
このコーデに足下にはサントーニのローファーを合わせることが多いですね。
sasuraikun-fashion.hatenablog.com
で、気になる購入価格ですが、マークのジャケットは定価15万円を約3万円で購入。アルテアのベストは3千円くらい。ダニエルアレッサンドリーニのパンツは3千円くらいでした。もちろん全て新品購入。最近良くこんなお買い得な価格でゲットしてます(笑)。
これからも財布と相談しつつ、着実にコレクションを増やしていきたいと思います。
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