東急ハンズで古着?
ファッション関係のニュースを毎日ウェブチェックしている僕。
今日気になったニュースはこちら。
渋谷の東急ハンズで、ヴィンテージアイテムを中心としたポップアップストア(どうやら期間限定の出店という意味らしい)が誕生とのこと。
ヴィンテージとはつまり古着ということで、新品か新古品にしか興味がない僕としては専門外なのですが、ヴィンテージアイテム自体は見るのは好きです。その年代独特の空気感がありますからね。ジーンズなどもコレクターがいますから、僕にとっては難しい世界ですが愛好者が多いのも分からないわけではありません。
こちらのニュースによると、渋谷の東急ハンズではこの企画の前に1970年~80年代の日本製のワンピースを集めて5000円前後で販売したところかなり評判が良く、2週間で120万円を売り上げたとか。
今度はより単価をあげた、こちらのヴィンテージ中心の品揃えで2週間で500万円の売り上げを見込んでいるとのことです。
また、こちらの店舗には土地柄、テレビやファッション関係者などが訪れることも多く、そういった方々に刺さるような「狭くとも強烈な」企画が提案されたと書かれていますね。
やはり人口が多いと面白い企画を実行できるのでしょうか。
同じような試みを北海道・札幌でやったらどのくらい売り上げに差がでるのか、ちょっと気になりますね。
先ほども書いたように僕は人が着たという事実が気になって古着屋では服は買いません(デザインを見るのは好きですが)。ヴィンテージともなると、以前着た人というよりもそのアイテムの生まれた土地・年代、過ごしてきた時代の空気感ごと纏うわけですから、普通の古着とはやはり違うみたいですね。
例えば50年経ったとしたらユニクロなどのアイテムがヴィンテージとして流通しているかというとそういうわけでもないでしょうから、このヴィンテージ愛好の定義が将来、どう変化するのかという点も面白いですよね。
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